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2009年11月27日 (金)

ドバイ・ショック直撃-FX為替:戦略と計画6

・ドバイ・ショック直撃

 

このカテゴリは、実際にわたしが行ってきたFXの戦略と計画を綴るものです。

 

戦略計画フェーズ

戦略計画1:最初の1ヶ月間はリスク体験を行う

        2009年-1ヶ月間のリスク体験:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/fx1-fx-0e9f.html

戦略計画2:取引手法の改善を行う

        2009年-取引手法の改善:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/-fx-4ee4.html

戦略計画3:取引通貨ペアの選択を行う

        2009年-取引通貨ペアの選択を行う:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/-fx-8d7c.html

戦略計画4:スワップポジションを構築する

        2009年-スワップポジションを構築する:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/-fx-a7b2.html

戦略計画5:口座資産を黒字にする(初年度最終目標)

        2009年-口座資産を黒字にする:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/-fx-10d3.html

戦略計画6:ドバイ・ショック直撃

 

 

2009年 11月 27日の朝7~8時頃に、アメリカの感謝祭[Thanksgiving Day]に

14年ぶりにドル/円=84.8円の安値を付けました。

原因は中東のドバイ・ワールドで資金繰り悪化から、多くの債権を持つ

欧州・英国・中東銀行懸念とデフォルト懸念の様でした。

 

ドバイ・ショックで円急騰 政府系企業の資金繰り悪化

 ※下記 asahi.com(朝日新聞社)より 一部抜粋

 27日の東京金融市場では、円相場が対ドル、ユーロとも急騰し、それぞれ一時1ドル=84円台、1ユーロ=126円台を付けた。対ドルで95年7月以来となる円高水準が日本経済に及ぼす悪影響を嫌気して、日経平均株価は一時、今年7月以来の9100円台まで下落し、長期金利も急低下した。アラブ首長国連邦(UAE)の政府系企業の資金繰り問題をきっかけに、これまでの円高ドル安基調に加えて、主要通貨に対しても円が買われた。

 【ロンドン=有田哲文】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国で、政府系企業の資金繰り問題が表面化した。欧州系銀行がドバイ向け債権を多く抱えているとの見方から欧州の株式相場は下落。外国為替市場でも為替介入のリスクが少ないとみられた円を買う動きが出て、対ユーロでも円高が加速した。

 欧州メディアによると、ドバイ政府が25日、政府系企業「ドバイ・ワールド」と関連の不動産会社「ナキール」が抱える債務について、債権者に対して返済の延期を要請。ドバイ・ワールド・グループは590億ドル(約5兆円)の債務を抱えているとされる。

 ドバイ政府の要請は、一定の期間、期限が来た融資について返済を待ってもらうもの。債務不履行(デフォルト)には至らないものの、債権者にとっては不利益になる。債権者が一斉に資金を引き揚げるような事態にならないようにした上で、リストラ案を作る。経営不振に陥った企業で行われる手法だ。ただ、ドバイ・ワールドは政府系企業で、債権者の信用が高かっただけに、市場に広がった衝撃は大きい。

 ドバイ・ワールドは、富裕層向けのリゾート開発などを進めてきた。しかし、米国発の金融危機後に資金調達が苦しくなっていたとされる。

 ドバイ・ワールドへの貸し出しに対する懸念から、欧州の銀行株の下落に引きずられる形で、26日の欧州各国の株式相場が下落。ロンドンのFTSE100種平均株価指数は前日比3.18%下落して、5194.13となった。

 ロンドンの金融機関の間では「ドバイに限らずUAE全体に対する信用が揺らぐ恐れもある」との声が出ている。

ドバイ・ショックで円急騰 asahi.com(朝日新聞社) 

http://www.asahi.com/business/update/1127/TKY200911270205.html

 

 

ドバイ・ショック直撃

アメリカの感謝祭[Thanksgiving Day]は忘れられない日になりそうです。

わたしはというと、ドル/円がここまで下落はしないだろうと、

楽観的に損切り保留しているポジションが多くありました。

 

 ※2009年11月 21日の口座状況

2009_11_1611_21__

 

持ちすぎなのはわかって居たのですけど、年初来安値までは

大きく下げないだろうと思っていたのですね。

しかし・・・14年ぶりの今年初来最安値まで、ドル/円が下落しました。

 

 ※2009年 11月 27日 18:12分時点のレート紹介 

2009_1127__

 

 ※2009年 11月 27日18時までのUSDJPYチャート

2009_1127__usdjpy

 

わたしはこの状況をリアルタイムで見ていた為、

この直前あたりから、今まで損切り保留にしていた通貨を損切り、

 (EUR/円、GBP/円、NZD/円、AUD/CHF評価損分)

約-78万円の損失を出す事となりました。

EUR/円とGBP/円の合計額は、GBPの損切りを躊躇っていた時の最安値と

同じくらいなので必要経費ですね。(約40万円)

NZD/円は元々ハイレバレッジ運用なので、続いて損切りしましたが、

こっちは切る必要がなかったかも;(約35万円)

 

また、損切りの影響で口座資産が15万円に激減ですが、

切った通貨は元々評価損ポジであり、評価益ポジションはそのままです。

相場が下落して増幅された分(30~40万円?)の資産の目減りはありますが、

相場が元の水準に回復すれば、評価益ポジ自体の評価額は変わらない為、

実の所、損切りした-78万円減っているかというと・・・?

総評価額では、増幅された(30~40万円?)分だけの損失にしかなりえません。

今回の損切りは、口座資産→評価益に変換しただけと捉えても良いでしょう。

「損切り額の妙」とでもいいますか、「トカゲの尻尾切り」ですね。(^ ^)/

 

今回の-78万円は、勉強代として受け取ります。

この体験を元に手法を改善していけばいいのですからねw

それにしても7~9月に構築したスワップポジションが、

すばらしく堅牢で頼りになります♪

 

 ※2009年 11月 27日18時時点の口座状況

2009_1127___2

 

 ※2009年 11月 27日の約定取引明細

2009_1127___3

 

 ※2009年 11月 27日までの口座グラフ(月足)

2009_1127___4  

 

 ※2009年 11月 27日までの収支グラフ(月足)

2009_1127___5

 

このドバイ・ショック直撃の影響で戦略計画5が実現不能となり、

戦略計画の見直しが必要となりました。

 

この状態で考えると、3つの戦略が立てれます。

①一度全てのポジションを決済して、口座資産に変換→仕切り直し。

  一番リスクが少ない方法、相場が落ち着くまで撤退も可能。

  ただし、リターンは低い。

    ※相場が回復してもポジションを決済している為、回復しない。

    ※全てのスワポジを決済しているので、スワップ金利が貰えない。

  入金額と年越し金額の差額が小さくなる為、2年目の税金対策になる。

②スワップポジションを維持しつつ、口座資産の増加を狙う。

  相場変動の影響を受けるので一番リスクが高く、

  スワップ金利が付くのでリターンも多い。

  上手くしのげれれば、スワップ金利が付きポジが増強される。

  ただし、相場の読みを間違えるとスワップも資産もなくなり命取り。

    ※相場が回復すれば、元の評価額に戻る。

    ※相場が下落すれば、評価額がさらに減る。

  入金額と年越し金額の差額が大きくなり、2年目の利益はほぼ税金が絡む。

③スワップポジションの一部を決済して、口座資産に変換→仕切り直し。

  ①②の折衷案。税金も。

  一部のスワップポジションを維持でき、リスクにも対応可能。

  ただし、取引規模が縮小する。

    ※相場が回復しても、決済したスワポジは口座資産なので回復しない。

    ※スワップポジションが減るので、リターンも減る。

この3つの中から考えた結果、②のハイリスクな戦略を選択する事にしました。

具体的に言えば、②で様子を見つつ…状況次第で③→①に移行するプランです。

この方法自体もリスクがあり、様子見しているが為に、

評価益が目減りする危険があり、損益分岐点を下回れば・・・消滅;

①なら100万円入金している中で、確実に74万円は手元に残りますからね。

 

先の事はわかりませんが、②のハイリスクプランで行きます。

当面の目標は、

・口座資産を増やす事

・評価損ポジションを減らす事

3月の口座資産5万円の状態に比べればまだまだマシです。

少しづつでも頑張って取り戻していきます。

 

 

※FXは資産運用ですが、リスクは自分自身で負わないといけません。

 やり方次第で、全額消失という事も考えられるので注意してください。

 また、ブログを参考に始めたとしても一切の責任は負えません。

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