カテゴリー「FX為替:FXについて」の5件の記事

2010年3月21日 (日)

FXの成績を公開する意義について-FX為替:FXについて

・FXの成績を公開する意義について

  

わたしは、2009年 1月 9日からFXを初めて、それ以降成績を公開しています。

自分の取引を分析するだけなら、公開する必要はないのですが、

どうして公開しているのか?について、書いておこうと思います。

 ※一部、以前コメントに書いた内容とダブります。

 

 

どうして公開しているのか?

Q:アフィリエイトからの収益が目的?

 ×:アフィリエイトには全く期待していません。

   ブログを見てもらえばわかりますが、

   わたしは自分のブログに広告が載るのはあまり好きではありません。

   アフィリエイトリンクを貼っているのは、自分が口座開設している

   外為オンライン1つだけです。

 

Q:自慢したいから?

 ×:自慢したいとは全く思っていません。

   ただ単に、結果を詳細に記載しているだけです。

   最近は成績が良いですけれど、

   2009年の前半の成績やドバイ・ショックなどの記事を見て貰えば、

   派手に損失を出している事まで公開しているのが、わかると思います。

 

Q:では、なぜ?

 A:自己責任を体現する為に公開しています。

  自分の取引を分析するだけなら公開する必要はありませんが、

  分析を行っても無意識に自分をごまかしてしまう可能性がありました。

  そこで、自戒の意味を込めて取引結果だけでなく分析結果まで、

  ブログで公開する事にしました。

 

Q:どんな効果があるの?

 A:無様な失敗を振り返り、自分にフィードバックさせる効果

  既に数年もの間更新を続けている自分のブログで結果を公開すれば、

  損失を出してしまった事を認めて受け入れるしか出来ません。

   ※ブログを否定する事は、自分を否定する事になる

  要するに自分自身に嘘が付けなく、また逃げる事も出来ないのです。

  かといって無様な姿を公開し続ける訳には行きません。

   ・結果はブログで公開する。

   ・無様な結果を晒すのは嫌だ。

   →損失を出さない方法を探し、良い結果を載せれるようにすればいい。

  簡単に言うと、自動改善システムを構築した事になりますね。

 

Q:どうして取引結果だけでなく、分析結果まで公開してるの?

 A:自分の弱点と改善状況を明確にする為

  短期的に見れば、自分の弱点を浮き彫りにして、見えるようにする為。

  長期的に見れば、日々の積み重ねによる変化傾向と口座推移を見る為。

  異なる時間軸による分析を複数行っているのは、(○足チャートと同じ方式)

   上記2つの短・長期による死角をなくす為に行っています。

    ・取引結果集計(1週間毎)

    ・週足分析   (1ヶ月毎)

    ・月足分析   (1ヶ月毎) 当初は3ヶ月毎の予定でした。

    ・半期分析   (半年毎) データが増え次第、追加予定

    ・年足分析   (1年毎)        〃

  また、過去を振り返って復習した時に詳細がわかる様にしています。

  大筋の戦略や計画、突発的な出来事は、日記や戦略計画に記載です。

    ・日記

    ・戦略計画

 

Q&A形式で書いてみました。

とりあえず、上記内容を見込んで行っている訳です。

全てが自分の為であって、アフィリエイトや見栄などの目的は一切ありません。

ついでにわたしの行動が他の人の参考になれば良いかな?

程度には思ってます。

また、現時点でもそれなりの改善効果が上がってると実感していますよ。

これからも結果の公開は続けていきますので、見てあげてくださいね^^

 

 

※FXは資産運用ですが、リスクは自分自身で負わないといけません。

 やり方次第で、全額消失という事も考えられるので注意してください。

 また、ブログを参考に始めたとしても一切の責任は負えません。

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2009年11月 3日 (火)

くりっく365でランド/円が異常値?-FX為替:FXについて4

・くりっく365でランド/円が異常値?

 

先週末のマーケットクローズ時に、(2009年 10月 31日)

くりっく365のFX業者でランド/円に8.415という売り価格が提示されていて、

買い気配は11円台という極悪スプレッド状態になりました。

ストップ値を入れている人や、レバレッジ高めな人はロスカットされるなど、

大変な騒ぎになっているようです。

 

 

くりっく365とは?

くりっく365業者でのFX取引は取引所取引と呼ばれます。

複数の金融機関(マーケットメイカー)から提示されたレートの中で、

顧客に一番有利なレート(東京金融取引所:TFX)での取引が行われ、

税制は一律20%、3年間の損益繰越が可能など、税制面で優遇されています。

しかし、取引に手数料が掛かったり、スプレッドが広いなど、

使い勝手の面で店頭取引に劣る場合が多いです。

下記に記載していますが、極力くりっく365では資産運用しない方が

良いみたいです。

再発防止策が取られる様ですが、こういった事態があった事を理解した上で

口座開設しましょう。

 

店頭取引とは?

相対取引業者とも言われ、一般的なFX業者はこちらになります。

 ※外為オンラインなどもこちらです

くりっく365と異なり、提示レートはそれぞれの業者が提示する事になります。

 ※業者側からみれば、顧客注文をプールして注文の相殺や

  裁量の入る余地があり、くりっく365より利益を出しやすい。

 ※不自然なレート操作を行う事も出来ますが、

  それを行えば信用を失う事になります。

 ※信用=売り上げ的な自浄作用が働く。

税制は累進課税になっていて、利益が多くなればなるほど税率が増額します。

 

 

情報を集めた所・・・

くりっく365の業者で配信されたレートは正常値との見解の様で、

実際に提示されたレートをそのまま適用するクリック365では、

たとえノイズがあったとしても提示された以上、適用されるみたいです。

過去にも同様の事があったみたいですが、信用問題になりそうですね。

 

くりっく365業者の対応は、今回で発生したロスカットは適用としたり、

異常値としてロスカットトリガーを解除するなど、業者で異なる様です。

 ※ロスカット実行対応「スター為替」「イーバンク」

 ※ロスカット保留対応「インヴァスト証券」「岡三証券」「豊商事」

時間が経たないとなんとも言えませんが、顧客からすればあきらかに

異常値であり、こんな事で損失が出るとやってられませんね。

また、店頭取引業者では、

提示されたレートから各業者が値付けを行っているので、

今回のレートはそのまま扱わなかったか、参考レートの大元が違う様で、

くりっく365業者のみランド/円が暴落した状態になっているみたいです。

 

 

くりっく365公式

http://www.click365.jp/

 

2009_1031365_01

 ※くりっく365公式 マーケット情報→対円[2]より 抜粋

2009_1031365_02

 ※くりっく365公式 マーケット情報→対円[2]より 抜粋

 

わたしが口座開設して取引している外為オンラインでは、11円台です。

2009_1031365_03

 ※外為オンライン ZAR/円チャートより 抜粋

 

 

クリック365では税制面での優遇があるので、

低レバレッジでスワップポジションを構築するスワップ派が多いです。

こういった人達が軒並み刈られた様ですね。

これで正常な取引なら、公的なストップ狩り・・・。

ちなみに約3円=300pips下落しているので、

1万通貨保持で、3万円

10万通貨保持で、30万円 ←くりっく365は大体10万通貨1ロット

50万通貨保持していると、150万円の損失が出た事になります。

 

ランド/円での8円は、12円からの変動で計算だと-25%に当たります。

ドル/円90円の-25%は、67.5円までの低下。

ユーロ132円の-25%は、99円までの低下。

ポンド/円150円の-25%は、112.5円までの低下。

こんなの耐えられるレベルじゃないですね;

 

【ZAR】南アフリカランドPart135【マッタリ】 2chより

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1257002800/l50

 

【ZAR】南アフリカランドPart136【ループ】 2chより

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1257072440/

 

【市況】南アフリカランド円の市場が実勢とカイ離し混乱

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1257144636/

 

その後のZAR/円推移状況 外為オンラインより

2009_1031365_04

 ※2009年 11月 02日 17:00時点

 

ランド円混乱
「くりっく365」、市場実勢と大幅なカイ離

 ※下記NSJ日本証券新聞より 一部抜粋

 前週末から週明け早朝にかけ南アフリカランド円の市場が混乱した。
 東京金融取引所の取引所為替証拠金取引「くりっく365」のランド円は30日に11.905円を高値に、ニューヨーク市場の取引終了直前の31日午前5時前(日本時間)に8.415円まで急落、8.435円で取引を終了した。
 一方、これは市場実勢とかなり違い、また店頭取引のFX(外国為替証拠金取引)会社の終値をみると11.50円近辺で、「くりっく365」と大幅なカイ離が生じた。金融取では、「トラブルではなく、マーケットメイカーが提示した価格で約定した取引所の正式なレート」としている。
 このカイ離から金融取のマーケットメイカーがランド売りに動くとの思惑で週明け2日の外為市場ではランド円が急落、11.50円弱のレベルから一時10.80円近辺まで売られた。また、「くりっく365」では10.39円まで下落した。その後はいずれも、11.30円台まで持ち直している。
 ランド円の影響を受けてランドは対米ドルで7.8台半ばから8.2ドル近辺まで一時下げた。(T)

NSJ日本証券新聞

http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=183432

 

〔外為マーケットアイ〕「くりっく365」利用の個人が南アランドで損失の可能性

 ※下記ロイターニュースより 一部抜粋

 南アランド/円で市場実勢と異なるレートを提示したTFXの「くりっく365」取扱会社の間で動揺が広がっている。「くりっく」を取り扱う証拠金各社はTFX提示のレートに準拠するため、実勢より低くてもそれが公式レートとなり、口座を保有する顧客が強制的に損失確定の決済を発動するストップロスの対象となったためだ。「くりっく」に参加する証拠金会社関係者は「複数の顧客に対して損失確定の決済を行わざるを得なくなった。現在TFXに見解を求めており回答待ちの段階だが、現実問題として後になってから損失を補填するのは不可能。しかし、レートは実勢と大きく違う。どう対応したらいいのか」と話している。

 外為市場では通常、取引量の少ないクロス円のレートは対ドルレートを掛け合わせる形で算出している。前週末からきょう午前にかけてのドル/円とドル/南アランドの値動きから見ると「どう計算しても安値は10円台」(外銀)という。

 市場では、証拠金取引「くりっく365」の取引所を運営する東京金融取引所(TFX)が提示する南アフリカランド/円ZARJPY=Rのレートが、市場実勢から大きくかい離したことが話題となっている。TFXによると、「くりっく」で南アランド/円は日本時間30日午後7時過ぎに11.905円の高値をつけた後、NY市場の取引直前に当たる同31日午前5時前に8.415円まで大きく下落。8.435円で取引を終えた。ロイターが確認した対ドルレートを元に算出した南アランド/円は、11円台で海外市場の取引を終了している。

 TFXでは「マーケットメイカーが提示した価格で約定した取引所の正式なレート。システムトラブル等ではない」としている。

〔外為マーケットアイ〕「くりっく365」利用の個人が南アランドで損失の可能性、

8円台の取引は短時間か ロイターニュース

http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPnTK034301020091102

 

 

10月30日付の南アフリカランド/日本円取引について

 ※下記くりっく365おしらせより 一部抜粋

10月30日付の南アフリカランド/日本円取引において、取引終了間際の4時59分についた値段は、その時点において、市場動向からマーケットメイカーが提示した市場レートであり、システム障害等によるものではありません。ご理解の程宜しくお願い致します。

(本件に関するお問合わせ先)
株式会社 東京金融取引所
業務部 為替証拠金取引監視グループ

10月30日付の南アフリカランド/日本円取引について くりっく365おしらせ

http://www.click365.jp/news/2009/20091102_01.shtml

 

11月30日付け南アフリカランド/日本円取引についての措置 くりっく365おしらせ

 ※下記くりっく365おしらせのPDFファイルより 一部抜粋

本件に対する措置
本件は、取引終了間際の特別なタイミングにおいて、約30秒間という瞬間的なレート提示およびその他のレート提示がないという、特殊な状況における約定でありました。
本取引所では、24時間の監視体制の下、マーケットメイカーから提示されるレートについて、市場実勢から乖離したものは異常レートとしてチェックする体制を整えておりますが、上記のような瞬間的な事象であったことから、時間的に対応できなかったものであります。
そのため、結果的に異常なレートに基づく取引がなされたと判断し、当該約定に基づいてロスカット発動等がなされた結果、不測の影響等を被った投資家に対して、当該マーケットメイカーとの間で、以下の措置を講ずることといたしました。

 ・ 今回の結果的に異常な価格で約定された
  取引及び当該取引を直接の起因とするロスカット取引について、
  希望者からの申請に基づき、当該価格での反対取引を行う。

 ・ 本措置は、2009年11月13日(金)15:00-まで
  当該取引を行った各取扱業者において希望を受け付ける。

11月30日付け南アフリカランド/日本円取引についての措置 くりっく365おしらせ

http://www.click365.jp/news/2009/pdf/20091106_click365.pdf

 

FX市場「くりっく365」で異常値 システム改善検討

 ※下記 asahi.com(朝日新聞社)より 一部抜粋 

外国為替証拠金取引(FX)市場「くりっく365」で10月末に異常な値動きが起き、監視態勢に問題があったことが明らかになった。この市場を運営する東京金融商品取引所は、システムに不備があったと認め、改善を検討する。だが、投資家の不満は強く、金融庁も調査を始めた。

 問題が起きたのは10月30日付の南アフリカ通貨ランドと円の売買。この日は1ランド=11円台で取引されていたが、30日付の取引終了27秒前にあたる31日午前4時59分33秒に、直前より3割も円高ランド安の1ランド=8.415円で取引が成立した。

 くりっく365は、日米欧の大手金融機関5社が各通貨の売買価格を示し、一般投資家につなぐ仕組み。取引所によると、今回はこのうち1社が実勢とかけ離れた買い注文を出していた。取引所には「ランドの値下がりリスクに見合った合理的な値段を示した」と説明しているという。関係者によるとこの会社はドイツ系のコメルツ銀行と見られるが、同行は「調査中」としている。くりっく365には株式市場のような「値幅制限」はなく、取引所が常時市場を監視し、異常な値付けには、その都度指摘して取り消す対応をとっている。だが、今回は、終了間際の数秒間で取引が成立したため「対応が間に合わなかった」という。過去にも例はなく、今後再発を防ぐため、異常なレートの提示は自動的に拒絶するような仕組みの導入を検討する。

 くりっく365を含むFX取引では、投資家の損が一定以上に膨らむと強制的に取引を終わらせる「損切り」ルールがある。今回の急なランド安によりルールを適用された投資家は、約500人。抗議が相次ぎ、取引所は6日に救済策を発表。13日まで、損切りを解消する取引に応じる。

ただ、対応の発表までに1週間近くかかったうえ、異常なレートを示した金融機関名も公表していない。取引所は「金融機関には相場を変動させる意図はなく、金融商品取引法違反とは考えていない」と説明。処分が必要かどうか、これから調べるという。

 一方、金融庁は公的な市場で異常なレートが成立し、多数の投資家が巻き込まれたことを重視。システム上の不備が見過ごされてきた可能性もあるとみて調査する方針だ。(多田敏男)

FX市場「くりっく365」で異常値 システム改善検討 asahi.com(朝日新聞社)

http://www.asahi.com/business/update/1109/TKY200911090303.html

 

「くりっく365」マーケットメイカーの提示レートに係る新措置(受付制限)

 ※下記くりっく365おしらせのPDFファイルより 一部抜粋

 「くりっく365」市場では、マーケットメイカーは市場実勢に沿って誠実にレートを提示するという義務を負っており、それを前提として取引システムが構築されています(各マーケットメイカーは本取引所にその旨の誓約書を差入れています)。従って、今回のマーケットメイカー1社(コメルツ銀行)による異常レート提示のような事象は、システム構築にあたって想定外のものでありました。

マーケットメイカーの提示レートに係る新措置(受付制限) くりっく365おしらせ

http://www.click365.jp/news/2009/pdf/20091120_click365.pdf

 

金融取を集団提訴へ=FX・南ア通貨急落で-損失の個人投資家ら

 ※下記ヤフーニュース 時事通信 より 一部抜粋

 東京金融取引所が手掛ける外国為替証拠金取引(FX)市場「くりっく365」で10月、南アフリカ・ランド相場が暴落した問題をめぐり、損失を被った投資家が同取引所を集団提訴する準備を進めていることが21日分かった。年明けにも提訴の方向で「参加は数十名、損害賠償請求額は数億円にも達する見通し」(原告弁護団)という。
 問題の暴落は先月31日未明、週末の取引終了直前に発生。1ランド=11円台半ばで推移していたランドの対円相場が、くりっく365上では8円台半ばに約3割急落した。週明け11月2日もランドは乱高下、損失を被る個人投資家が相次いだ。
 暴落の発端は、同市場に参加する独コメルツ銀行が極端な安値を提示したこと。取引所は当初「レートは正常」との見解を示したが、後に異常値と認め、一部投資家に救済措置をとった。金融先物取引業協会には、50件以上の相談が寄せられ、700万円の損失を被った例もある、という。
 弁護団の荒井哲朗弁護士は「取引所は誤った相場情報を発信した上、市場沈静化のための措置をとらず、混乱を助長した」としている。

金融取を集団提訴へ ヤフーニュース 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091121-00000097-jij-soci

 

 

状況を整理すると・・・

10/31 マーケットクローズ時にランド/円の売り気配のみ、8.435で引ける。

    この時、ストップ条件とロスカット条件を満たすポジションは、

    強制売却予約が11/02 7:10に執行予約としてセットされた。

    「くりっく365」以外のFX業者では、ランド/円の実勢レートは11円台。

11/02 市場オープンされ、「くりっく365」から多量のランド/円売却が執行。

    11.50円弱のレベルから一時10.80円近辺まで売られ、急落。

    ここでも「くりっく365」では10.39を付けていて、実勢との乖離がある。

11/03 「くりっく365」の東京証券取引所(TFX)からおしらせが出ました。

    正常ですから問題ありません。という内容

    事実上、不具合を認めず、損害の補填・賠償もしない事になります。

11/6 「くりっく365」東京証券取引所より

    11月30日付け南アフリカランド/日本円取引についての措置が公表

    過失を認め、救済措置を行う事にした様です。

    今回の出来事で損失が発生した人は、反対取引申請を行いましょう。

    しかし、邪推すると・・・集団訴訟対策かな?

11/20「くりっく365」東京証券取引所より

    「くりっく365」マーケットメイカーの提示レートに係る新措置(受付制限)

    今回出来事の調査結果と現状、改善策が公表されましたが、

    ただのひと言も謝罪文が記載されていません。

    どこまで殿様商売しているんですか・・・。

11/21金融取を集団提訴へ=FX・南ア通貨急落で-損失の個人投資家ら

    この出来事で救済されなかった投資家が集団提訴の行動開始。

    くりっく365の救済措置は、申告制で一律救済ではなかった為、

    損失発生の約500人に対して、救済者は約450人に留まり、

    また受付期間が約2週間でしたので、放置していた人が後で知ると

    救済期間が過ぎている事が想定されます。

 

 

邪推の理由

くりっく365側が真に異常レートの監視をしていて、

最初から異常値の認識と顧客への救済を考えていたなら、

土日を挟んだ休日の間に異常値レートに対する救済声明を出し、

反対売買のアナウンスが出来ていたと思います。

 ※この方が業者にとっても損害は少ない

しかし、くりっく365側は正常レートとの見解を示し、その後の撤回。

この事から提示レートの24時間監視は出来ていない状態であり、

異常値としての認識はなく、土日は休日でゆっくり与暇を過ごし、

月曜日の市場開放後も押し通すつもりだったと推測出来ますね。

水曜日以降、事の大きさから苦情・顧客の逃げ出し・圧力があり、

集団訴訟への対策として先手を打った、と取れる訳です。

奇しくもレバレッジ規制施行前の時期であり、今の時期に信用を失えば、

レバレッジ規制によって淘汰されてしまいますから・・・。

東京金融取引所の想定の甘さ、態度には辟易しますね。

 

わたしもそのうち口座開設しようかと思っていましたが、

こういう事があると怖くて開設出来ませんね・・・。

正直レバレッジ規制なんかよりこういう事態の発生に関して

取引業者の責任を明確にしてほしいです・・・。

 

とりあえず現状は、資金的に外為オンラインで精一杯なので、

現状維持ですけれど、くりっく365じゃ無くてよかったです。

というか・・・。

相対業者よりも透明度が高くて安全と謳っていた、

くりっく365の方が危険だったという事ですね。

 

今回の出来事が正常値としてまかり通るなら、

マーケットメイカーが1円を提示して通ってしまえば、

たとえレバレッジを低く管理していても、どの通貨でも全ロスカット執行

されてしまうという事になってしまいます。

構造的欠陥を抱えているマーケットメイカー制・・・恐ろしいですね;

今後、一切くりっく365口座は開設しないかも。

 

 

 ※FXは資産運用ですが、リスクは自分自身で負わないといけません。

  やり方次第で、全額消失という事も考えられるので注意してください。

  また、ブログを参考に始めたとしても一切の責任は負えません。

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2009年9月16日 (水)

スワップ金利(ポイント)について-FX為替:FXについて3

・スワップ金利(ポイント)について

 

FX(外国為替証拠金取引)では、為替差益によって損益が発生しますが、

この為替差益目的での取引をトレードといいます。

対して、トレードが完了していないポジション(買い保持・売り保持)状態では、

ポジションをロールオーバー(日を超えた持ち越し)する事によって、

スワップ金利(ポイント)が付与されます。

今回は、スワップ金利(ポイント)の事について説明しておきたいと思います。

 

 

スワップ金利(ポイント)の仕組み

スワップ金利(ポイント)とは、2国通貨間の金利差額、調整額により生じる、

外貨預金の金利に相当するものです。

 

通貨ペアは2つの通貨がペアとなっていますが、

AUD/円であれば、豪州(AUD)/日本(円)と置き換える事が出来ます。

政策金利にすると、豪州(3%)/日本(0.1%)となります。

1万通貨の取引で、円を売りAUDを買う買い保持(ロングポジ)を行えば、

AUD買いで+3%、円売りで-0.1%となり、差額は+2.9%となります。

逆に売り保持(ショートポジ)を行えば、

円買いで+0.1%、AUD売りで-3%となり、差額は-2.9%となります。

この様に、発生する調整差額がスワップ金利(ポイント)付与の正体です。

 ※スワップ金利(ポイント)の内、FX業者の取り分を引いた分が、

  業者毎の提示スワップ金利(ポイント)となります。

 

_01

 ※2009年 09月 16日時点

 ※フォーランドフォレックス FXサービス紹介より一部抜粋

   http://www.foreland.co.jp/service/swap/kinri.html

 

 

スワップ金利(ポイント)付与タイミング

スワップ金利(ポイント)は、NYクローズ(日本時間AM7:00、夏時間はAM6:00)

時点のポジションに対して計算されます。

ポジションを翌日に持ち越さず、当日中に決済した場合は、

スワップポイントは発生しません。

 

また、FXは世界中で24時間行われている為、

その時差を補うために現金の受け渡しは、

原則として「翌々営業日(T+2)」に行ないますが、

あまり意識しなくてもいいでしょう。

ただし、木曜日や週末など、3日分まとめて付与される日があります。

 ※通称3倍スワップデー、FX業者によって異なります

 

_02

 ※外為オンライン スワップポイント一覧表 2009年09月16日時点

 

 

スワップポジションのリスク

この様にポジションをロールアウト(日を越した持越し)すると付与される

スワップ金利(ポジション)ですが、以下のリスクがあります。

 

・ポジション状態なので為替差益が発生するリスク

 いくらスワップ金利(ポジション)が貰えても、

 それ以上に為替差益で損失が発生すれば意味がないので、

 注意しましょう。

 

・強制ロスカットによるリスク

 ポジションを維持するという事は為替差益が発生します。

 この為替差益が一定額以上の損失状態になると、

 FX会社が強制ロスカットとしてすべてのポジが処分されます。

 

・ポジションを構築する通貨によるリスク

 高金利の通貨は市場規模が小さく変動が激しいのです。

 また、スワップポジションは超長期(月~数年単位)での運用です。

 その為に構築した時から金利が変動し、逆転金利になる事もあります。

 この場合には、受け取るスワップが支払うスワップになりますので、

 世界情勢の長期見通しも考慮しておいた方が良いでしょう。

 さらに、通貨には国家破綻(デフォルト)の可能性もあります。

 滅多にない事ではありますが、ロシアがデフォルトして

 ルーブルが凄まじい暴落を起こしたのは有名です。

 

・FX会社の破綻リスク

 口座を構築している口座を扱っているFXが破綻すれば口座がなくなります。

 そのために信託保全という保障を行っているので、

 最低でも信託保全のFX会社を選びましょう。

 また、信託保全以前に経営状況が良い会社を選ぶ方が良いです。

 

・実効レートで異常値が出ても正常値として扱われるリスク

 2009年 10月 31日~02日にくりっく365業者で、

 ランド円の売り気配が8.415円を付け、ロスカットされるという事件がありました。

 他のFX業者での実効レートは11円台で、

 明らかに異常値であるにも関わらず、正常値との見解を示してます。

 くりっく365での口座開設は控えましょう

  くりっく365でランド/円が異常値?-FX為替:FXについて4

  http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/365-fx-05a1.html

 

リスクを低減させる方法はいくつかあります。

①為替差益によって損失が発生するなら、底値で保持すれば良い。

  為替差損益のリスクに対する方法

②レバレッジを減らし、為替差益に耐えられる口座にすれば良い。

  強制ロスカットのリスクに対する方法

③FX会社や取引通貨などを厳選する。

  破綻リスクに対する方法

①②③全部を実現出来れば一番良いのですが、

①は仕込みのタイミングが難しく限られる。

 (常時、保持通貨の平均値の切り下げが必要)

②は資金力が無いと実現が難しい。

 (保持通貨数のコントロール [資産管理] が必要)

といった問題があります。

特に今回のリーマンショックの様な急激な暴落があれば、

すべてを飛ばされてしまいますので、要注意です。

 ※選んだ通過ペア・仕込み・FX業者の破綻リスク・世界情勢による

 

 

※FXは資産運用ですが、リスクは自分自身で負わないといけません。

  やり方次第で、全額消失という事も考えられるので注意してください。

  また、ブログを参考に始めたとしても一切の責任は負えません。

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2009年8月 1日 (土)

金融庁がFX為替のレバレッジ規制を強行決定-FX為替:FXについて2

・金融庁がFX為替のレバレッジ規制を強行決定

 

少し前から出ていた話ですが、どうやらFXのレバレッジ規制が施行されることに決定した様です。

 

 ※asahi.comより 記事抜粋

『金融庁は31日、少ない元手(証拠金)で多額の外貨が取引できる外国為替証拠金取引(FX)について、取引倍率を抑える規制の導入を正式に決めた。来年8月から取引額を元手の50倍以下に抑え、2年後の11年8月からは一律25倍以下に制限する。業者側の反発は根強いが、投資家保護を優先する姿勢だ。

同庁は高倍率の取引について、「過当投機であり、顧客が想定外の損失を被るおそれがある」として、規制案を5月に提示していた。業者側は「取引量が急減する」とし、同庁の意見募集でも、意見を寄せた709の団体・個人のうち約9割が規制に反対。「規制は極端すぎる」「投資は自己責任」といった声が相次いだ。

 同庁は「業界よりも投資家保護を優先する」として、当初案通りの規制の導入を決めた。

 

FXの取引倍率規制、金融庁が導入決定 asahi.com

http://www.asahi.com/business/update/0731/TKY200907310436.html

 

 

これ、正直言って馬鹿げてますね。

とんでもない悪法です。

そもそも、9割反対されているのに、当初案で導入決定ってなんなのですか?

企業だけでなく個人も含めて9割反対するのは問題があるからじゃないの?

薬のネット販売規制の時と同じで、民意は関係なく強行決定ですか。

国会を通して審議もせず、規制成立って民主主義じゃないですよね?

 

わたしはFX為替を初めて約半年の初心者(レバレッジ200倍)ではありますが、

レバレッジを規制した所で「投資家保護」には役に立たない事はわかります。

逆にきちんと運用している投資家にとってはデメリットしかないでしょうね。

どういう事かというと・・・。

 

投資は元々が自己責任。

損をするのも利益を得るのも、自分自身の責任なのです。

・投資しようとする素人を守るなら、投資についての知識を

 学校やFX会社に説明や教育で徹底させればいい。

  ※日本での義務教育ではマネー(資産運用)についての教育がほぼ皆無

・投資家の保護が必要な場合というと、

 相場が動いているのに取引出来ない時間となります。

  ※投機リスク以外のリスク

 ①取引会社のサーバー停止して取引出来ない時間。※市場開放時間内

   (メンテナンス・サーバートラブル・サーバー落ちなど)

 ②取引会社のサーバーの処理能力が追いつかず、

  指定した状況と異なる決済が行われる場合。

   (過度なスリップ約定・誤約定・強制ロスカット遅延など)

・FX会社の破綻や詐欺による、預け入れている資産の回収不能化

上記のような状況に限られる訳ですね。

これに対してレバレッジを規制しても、上記状態には全く影響ありません。

 

 

レバレッジについて

FXにおけるレバレッジ(取引倍率)とは、通貨を取り扱う証拠金倍率の事です。

仮に、1ドル100円で話をすると・・・

レバレッジ 1倍:1ロット(1万通貨)保持には、100万円必要。

レバレッジ25倍:1ロット(1万通貨)保持には、4万円必要。

レバレッジ50倍:1ロット(1万通貨)保持には、2万円必要。

レバレッジ100倍:1ロット(1万通貨)保持には、1万円必要。

レバレッジ200倍:1ロット(1万通貨)保持には、5千円必要。

となります。  ※単純計算の為、実際とは多少異なります

 

10万円の口座資産で運用しようとした場合・・・

レバレッジ 1倍:保持出来ない

レバレッジ25倍:1ロット保持すると、口座資産における証拠金率は4割。

レバレッジ50倍:1ロット保持すると、口座資産における証拠金率は2割。

レバレッジ100倍:1ロット保持すると、口座資産における証拠金率は1割。

レバレッジ200倍:1ロット保持すると、口座資産における証拠金率は0.5割。

レバレッジが高いほど運用資産に対して、必要口座資産が少なくて済みます。

低レバレッジであればあるほど、「多額のお金」を倒産する可能性のある

FX会社に入れないといけなくなるのです。

 ※資産保障がされている事が安心に繋がる

 ※レバレッジ25倍の方が危険に晒される金額が増大する

 

また、必要口座資産が少なくて済むという事は、別のメリットも生み出します。

それは、失っても良いと思える金額だけを口座資産として運用出来る事です。

口座資産が小額で済むという事は・・・。

最悪、強制ロスカットで失う金額を小さく出来るのです。

口座に入れている資産以上に失う事は無いからですね。

 ※強制ロスカットがきちんと働いている場合

 ※レバレッジ25倍の方が口座に必要な金額が多くなる

    →強制ロスカット時の損失額が大きくなる

 

さらに、口座資産に対する証拠金占有率が減少する事になるので、

口座資産の多くを自由に運用する事が可能になります。

そして強制ロスカットが証拠金の25%(25倍)、100%(100倍)で執行されるとすると・・・。

レバレッジ25倍(10万円中1ロット保持)→6割運用可能→ロスカット除くと残り5割

レバレッジ100倍(10万円中1ロット保持)→9割運用可能→ロスカット除くと残り8割

実際に運用すると分かるのですが、レバレッジが高いほど自由度が増し、

同一保持数であれば、ロスカットまでの許容量が増え、リスクが低下するのです。

 

  例)自分のレバレッジ200倍口座状況 (証拠金の口座資産占有率 5.84%

2009_07_2708_01_4

 例)比較用レバレッジ25倍口座グラフ (証拠金の口座資産占有率 46.74%

2009_07_2708_01__25_3

どの程度まで証拠金が口座資産を圧迫するかわかるかと思います。

レバレッジの倍率はあくまで最大瞬間風速であり、許容値。

建て玉は(ポジ数)、口座資産に対し投資家自身が戦略に応じて調節するもの。

 ※口座資産に対する建て玉(ポジ)額の割合=低いほどリスクが高い

       (口座維持率)

 ※レバレッジと実効レバレッジ(口座全体での運用レバレッジ)は別物

高レバレッジで懐を広く(証拠金を圧縮)して、口座資産に余裕を持たせているのです。

 

 

以上の事から、悪法といえますね;

投資家を守ると言うなら、取引会社に対する約定能力評価制や資産保障とか

強制ロスカットシステムの義務化を行うべきです。

また、別の観点からみれば・・・。

・現在の口座資産はどうなるのか?

 高レバレッジで長期塩漬けしてると証拠金額増大による強制ロスカット?

 高レバレッジで高金利通貨を長期保持してると、

 25倍になると証拠金額の割合が口座資産を圧迫しすぎる。

  ※運用可能 → 運用不可能になる → 資産の積み増しが必要になる

・現在のポジションはどうなるのか?

 証拠金額倍増によって保持してる運用資金割合がむりやり変動する?

 口座の倍率変動させるために、強制決済?

   →スワップ目的で保持してる通貨に対して価値を無くす事になる

・アメリカ100倍規制、イギリス制限無しなのに世界的に妥当なのか?

 ※アメリカで100倍規制が施行された様です、金融協調かも?

 今回の金融危機の犯人は、商品市場と証券化商品。→規制の必要がある

  ※証券化商品:融資やリース、不動産、などの資産を裏付け

            として発行される有価証券の事

 G7・G20でも為替について議論されないのは原因ではないからです。

・FX為替投資家人口、運用資金の減少と、減少による税収減

 FX取引を行う為の証拠金額が増大する(レバレッジ規制)という事は、

 新規参入者の減少・取引通貨数の減少が予測されます。

  → FX業界からの税金収入が減少する

  → FX業界の衰退につながる(規制実行した日本だけ)

  → 世界金融界における日本の立ち位置にも影響が出そうです

・投機資金の流動性低下による影響

 為替の国内人口が減る事により、リスクヘッジの増大

 ドル/円暴落を91.7で止めたのは、東京の個人投資家と言われてます。

 こういった、相場の抑制要因を排除する事に繋がる為、

 金融庁の円高推奨法案とも取れますね。

 

などなど、多大な問題が考えられます。

なんでこんなFX初めて半年な自分でも、畑違いだと

わかるような事を強行するかな(><;

100倍・50倍規制ならまだわかるけど、25倍はあきらかにやりすぎですね。

 

※FXは資産運用ですが、リスクは自分自身で負わないといけません。

  やり方次第で、全額消失という事も考えられるので注意してください。

  また、ブログを参考に始めたとしても一切の責任は負えません。

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2009年2月22日 (日)

FX外国為替証拠金取引とは?-FX為替:FXについて1

少し前からFX(外国為替証拠金取引)関連の記事を掲載しているのですが、数字やグラフだけでは良くわからないとの意見を貰ったので、このカテゴリでは様々なFXについての解説や補足説明などを行っていきたいと思います。

 

 

・FX外国為替証拠金取引とは?

まず最初に、FX(外国為替証拠金取引)そのものについて説明をしておきたいと思います。

 

地球上には様々な国があります。

この各国はそれぞれに歴史を持ち、発展してきました。

今でこそ、地球は1つでその中に複数の国があると認識されていますが、自国とその周辺国だけにしか認識範囲が無かった大昔の頃から、自国内で通用する通貨という物が独自発展してきました。

話は現代に戻りますが、世界全体から見ると各文化圏を代表した通貨が存在しているという事ですね。

 

 

主要通貨とその地域

各文化圏毎に存在している通貨とは、どの様な物があるのでしょうか?

少し見てみる事にしましょう。

通貨               文化圏

ドル(USD)           :アメリカ合衆国

ユーロ(EUR)          :ヨーロッパ圏

ポンド (GBP)         :イギリス主権基地領域

円(JPY)            :日本

スイスフラン(CHR)      :欧州圏

カナダドル(CAD)       :カナダ

オーストラリアドル(AUD)  :オーストラリア

ニュージーランドドル(NZD):ニュージーランド

ランド(ZAR)         :南アフリカ共和国

元(RMB)           :中華人民共和国(中国)

ルーブル(RUB)       :ロシア

ウォン(KRW)        :韓国

リラ(TRY)          :トルコ

この様に様々な種類の通貨がありますが、これでもまだほんの一部です。

 

 

外国為替とは?

国内で何かを取引する場合には、その国内の基準通貨で行えば良いです。

しかし、これが国と国を介する取引になると、話はややこしくなってきます。

例えば、日本からアメリカへ輸出販売したいとなると、日本の円とアメリカのドルとのやり取りが必要になってくる事になります。

 ・日本 → アメリカ 輸出したい

 ・円   →  ドル  価値はどうなるの?

そこで通貨自体に価値を設けておき、その価値同士による相対的な価値(レート)を比較して取引を行うといった手段を行っています。

外国間での通貨価値の差異を信用決済する事を、外国為替といいます。

 

日本の円を基準として相対的に見ると↓の様になる訳ですね。

Fx_01

 ※外為オンラインHP より抜粋 2009年02月22日現在

上にあった例で、1ドル93円として1万円を同じ価格相当のドルにした場合。

  ・1万円÷93円/ドル=107.52ドル となり、コレが1万円相当のドル。

 

 

FX(外国為替証拠金取引)とは?

外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)とは、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引の事を指します。

「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいう。(FXは本来、Foreign eXchange=外国為替の略)

 

各通貨の価値はリアルタイムで変動しているので、各通貨毎の価値の差額もリアルタイムで発生している事になります。

ある通貨を購入(保持)した瞬間に、引き換えに支払った通貨分の価値は固定化されます。

  ・上の例を引用すると、1万円 → 107.52ドル(1万円相当として固定化)

逆に保持した通貨分の価値は、引き換えに支払った通貨の価値の変動に対して相対的な差額が発生します。

この様な相対的に変動した価値の事を、評価価値評価額といいます。

相対的な価値の差額については、評価損益といいます。

  ・上の例を引用、1ドルが94円になったとすると、

  ・107.52ドルの価値を日本円に換算する → 107.52ドル×94円

                             =1万106円

  ・元々1万円の価値だったものが、値上がりしている事になる。

この様な仕組みにより、特定の物を販売していなくても、通貨自体の売買によって損益が発生してしまう事になるのです。

 

ただし、保持しているままの状態では相対的な価値(レート)によって、価値が常に変動してしまいます。

そこで、自分の判断で元の通貨に戻してしまえば、変動していた価値が元の通貨価値に戻ると同時に変動の影響を受けない状態になります

この事を流動的な価値を確定するといいます。

  ・上の例を引用すると、

  ・107.52ドルの価値を日本円に変換する → 107.52ドル×94円

                             =1万106円

  ・元の所持通貨は、1万円

  ・最終的な通貨は、1万 106円

お金を変換しただけで、新たなお金が生み出されました。

お金がお金を生むので、現代の錬金術と呼ばれているゆえんです。

 

また、FX(外国為替証拠金取引)においては、1通貨あたりでの取引は行いません。

なぜなら、1通貨だけでは価値の変動幅が少なすぎる為です。

そこで、FX業者では取引単位を1,000通貨や10,000通貨といった単位にする事で、通貨価値の変動幅を1,000倍・10,000倍に増幅しています。

仮に通貨価値が+0.15変動したとすると、下記の様な価値の変動となります。

 取引単位         変動評価価値

  1,000通貨/ロット    +150円

 10,000通貨/ロット   +1,500円

 

 ※FXは資産運用ですが、リスクは自分自身で負わないといけません。

  やり方次第で、全額消失という事も考えられるので注意してください。

  また、ブログを参考に始めたとしても一切の責任は負えません。

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