カテゴリー「パンヤ:セルデザ講座」の11件の記事

2010年1月11日 (月)

セルフデザイン講座11-パンヤ:セルデザ講座11

・セルフデザイン講座11

 

前回の講座からずいぶん間が開いてしまいました。

FX取引の方に集中していたからですが、申し訳ありません;

 

さて、前回の講座は広範囲グラデーションについて説明しました。

今回は、更新しようと思いながら伸び伸びになっていた、

小範囲グラデーションについて解説してみましょう。

 

小範囲グラデーション

概念は広範囲グラデーションとなんら変わりありません。

単純にグラデーションを作成する規模を小さくするだけの事です。

 ※色の薄い箇所から濃い箇所へ順にブラシを吹き付ける。

 ※使うブラシは小・中ブラシ

ただし、難易度は格段に上がります。

なぜ、難易度が格段に上がるかというと・・。

 ・ブラシ範囲が小さくなるにつれ、繋ぎ部分が増える

 ・少しの色の違和感でも浮き出てしまう

 ・最終的な状態をイメージ出来ていないと訳がわからなくなる

この様に難易度を上げる要素が増加してしまうからですね。

上記難易度を攻略するのに必要な事は・・・。

 ・色の混ぜ合わせでの色作成に気を使う

この1点になると思います。

 

過去作成した衣装を見てみましょう。

わたしが作成した6作目の衣装です。

_23_3  

 ※スカートの前面部分が特にそうなのですが、

  コルセット部分の調整にも使用しています。

黒色を薄い色と見立てて、白っぽい色が濃くなる順にブラシで吹き付けています。

大まかには、中ブラシで作成していますけれど、

仕上げは、色の混ぜ合わせで近似色を作成しておき、

小ブラシ(2ドットブラシ)の吹きつけで微調整を行いました。

グラデーションをきめ細かくすればするほど、仕上がりの品質は向上しますが、

その分だけ手間と労力が必要になってきます。

 

また、グラデーションを滑らかにするだけでなく、動いた状態でも、

角度を変えて見た場合でも違和感が無い状態にすれば、

さらに出来栄えは向上すると思います。

このテクニックは非常に汎用性が高いので、応用すればあらゆるところへ

活用する事が出来ますよ。

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2009年3月13日 (金)

セルフデザイン講座10-パンヤ:セルデザ講座10

・セルフデザイン講座10

 

前回はグラデーションとブラシの難点について説明しました。

この様に使いにくいブラシではありますが、使えないというほどではありません。

今回は、ちょっとした応用手法を解説します。

広範囲グラデーション

ブラシは通常、

・単体で使用

・境界線のぼかし

などに使われます。

しかし、使い方次第ではもっと色々な事が出来るのです!

前回のブラシを使い方を応用すると、この様な事が出来ます。

色の混ぜ合わせなどを使って色を作成し、

薄い色から順にブラシを吹きかけていくと・・・

_21_2

 

この様に滑らかな広範囲グラデーションを作成する事も出来ます。

仕上がりの配色を考えておき、ブラシを薄い箇所から順に吹き付ければ、衣服のシワや素材の反射や光沢も作り出す事が出来るのです。

かなり気の遠くなる様な作業になりますが・・・;

 

ではこの広範囲グラデーションを使ったわたしの衣装を見てみましょう。

・コルセット部分の光沢

・スカート背面部分

などがそうです。

 ※胸部分の光沢は大ブラシ1回吹きつけのみ

_22

 

実際に活用するとブラシ周囲に影響が出ます。

マスクやレイヤーなどの機能がないのが原因なのですが・・・。

しかし、広範囲グラデーションを行う箇所を最初に作成、以後はそのグラデーション部分を触らない様にすれば、グラデーションが綺麗なまま利用する事が出来ます。

あとは、ブラシサイズなども活用すればきめ細かいグラデーションを作る事も可能になりますので、積極的に使って行くといいかもです。

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2009年2月25日 (水)

セルフデザイン講座9-パンヤ:セルデザ講座9

・セルフデザイン講座9

 

前回までは、セルフTシャツにおける縫い目隠しについて触れていましたが、解説した手法を相互に活用する事で、効果も倍増すると思います。

さて、今回はちょっと技術的な話になります。

 

 

グラデーションについて

 

グラデーションとは、色の連続した表現により、滑らかに色の変化を見せる手法です。

一般的な2D画像ツールであれば、そういった機能をもったツールが搭載されているのではありますが、残念ながらセルフデザインツールでは搭載されていません。

あるのは↓SSにあるような、ブラシツールのみです。

_17_2  

ブラシを置いた形そのものを利用出来る形状ならいいのですが、殆どの場合はそのままの状態では使えません。

さらに、マスクやレイヤーなどの機能が無い為に、ブラシをかけた周囲にも影響を及ぼしてしまいます。

こういった事情の為、非常に使いにくいブラシなのですが、本当に使えない物なのでしょうか?

少し、試してみましょう。

 

↓のSSは中央の部分に色を塗っておき、周囲をブラシでぼかした物です。

画像ではイマイチわからないとは思いますが、中央部分の色が微妙に異なってしまっています。

普通に使っても支障が生じるブラシ。

どうにかならない物でしょうか?

_18_2  

実は少し塗り方を工夫するだけで、中央部分の変色をなんとか出来るのです。

最初に中央部分を塗るのではなく、ブラシを隣接させた状態で置いていきます。

そして、間が空いている箇所にブラシを置いていくと・・・。

↑のSSの様に中央部分が変色したりはしないのです。

_19_2

 

ちょっと雑に作って撮影してますので出来栄えはあまり良くありませんが、この様な塗り方1つの違いだけでも、結果が変わってくるという事を覚えておくといいですよ。

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2009年2月 2日 (月)

セルフデザイン講座8-パンヤ:セルデザ講座8

・セルフデザイン講座8

 

引き続きパンヤでのセルフデザインについて書いていきましょう。

前回までの復習。

 

①デザイン範囲が限られる

セルフデザイン講座4でも触れていますが、セルフデザイン衣装で描ける範囲には制限がるので限られます。

解りやすく言うと、Tシャツ形状の為に首周りに襟がある様な衣装の作成は出来ないという事です。

また、袖の部分についてですが、肌色に塗って袖なし衣装にしたいと思って、袖の部分を肌色に塗ったとしても、厚みがある為に浮いてしまい目立つ様になってしまいます。

 ※工夫次第でそれっぽく見せた衣装を作る事は可能ですが、

  物理的制約がきついので、ごまかすのが精一杯になります。

 

②Tシャツに書いてある縫い目について

この縫い目は下地の色とは根本的に色が異なっています。

同一色で塗りつぶしても、それよりも濃い色で描かれてしまい、目立ってしまうのです。

しかし、この縫い目については①と違って、工夫次第で克服する事が出来るので、この工夫がTシャツらしさを消す重要な鍵となります。

  「黒塗り法」  セルフデザイン講座6-パンヤ:セルデザ講座6 参照

  「対比法」   セルフデザイン講座7-パンヤ:セルデザ講座7 参照

 

 

・縫い目隠しについて3

 

セルフデザイン衣装の縫い目は、塗った色よりも濃い色で表現されてしまいます。

この為に縫い目を塗りつぶす「黒塗り法」を説明したのですが、この黒塗り法だけでは作成出来る衣装の幅は多くありません。

また、「対比法」を併用して目立ち難くカモフラージュするとしても、やはり限界があります。

 

・合成法

 

「黒塗り法」が使えない、「対比法」を使っても目立ってしまう縫い目をどうしたらいいのでしょうか?

上記対処で対応出来ない衣装というのは、明るめの配色で広範囲が一定色の物となります。

 ・明るい為に黒く(暗く)塗れない

 ・広範囲一定色なので、意識を外せない

「黒塗り法」のように、直接縫い目を消す事は出来ないのでしょうか?

という訳で、わたしは試行錯誤して「合成法」を開発しました^^

 

わたしの作成衣装の3作目以降から投入している技術になりますが、「合成法」では極端に薄い配色以外の縫い目を、良く見ないとわからないくらいまで”消す”事が出来ます。

ちょっと複雑なやり方になるので、まず理論を説明します。

 

①同一配色で塗った場合

通常セルフ生地   生地 □ → 色  → 生地  

縫い目生地      縫い目 ■ → 色  → 縫い目

この様に、縫い目の色自体に色が付いている為に暗い色に変化してしまいます。

では、合成法では・・・?

 

②「合成法」で塗る

通常セルフ生地   生地 □ → 色  → 生地  

縫い目生地      縫い目 ■ → 色  → 縫い目

縫い目に元から色が付いているなら、縫い目の場所だけをその分薄い色で塗ってあげれば良いのです。

簡単に言うと色の足し算を行って表示されるので、結果が同じになるように引き算をしてあげているって訳ですね。

 

 

では、わたしの作成した衣装から出来上がりを見てみましょう。

 

左が縫い目未処理の2作目衣装   右が「合成法」処理の3作目衣装

生地濃い色でも縫い目ハッキリ    生地薄い色でも縫い目めだたない

_14

 ※クリックすると拡大されます

 

4作目の衣装の騎士服

鎖骨に見えるように、線をわざと残しています。

_15_2

 

5作目の巫女風衣装

ネックレス・チョーカーなどを描いていないので、ナチュラルな雰囲気です。

_15

 

肌色のような薄い色だと完全には消せませんが、和服などでアクセサリーの違和感があるよりも良いかと思います。

ものすごく手間はかかりますが、仕上がりは別物になりますので、覚えておくといいでしょう。

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2008年12月28日 (日)

セルフデザイン講座7-パンヤ:セルデザ講座7

・セルフデザイン講座7

 

引き続きパンヤでのセルフデザインについて書いていきましょう。

前回までの復習。

 

①デザイン範囲が限られる

セルフデザイン講座4でも触れていますが、セルフデザイン衣装で描ける範囲には制限がるので限られます。

解りやすく言うと、Tシャツ形状の為に首周りに襟がある様な衣装の作成は出来ないという事です。

また、袖の部分についてですが、肌色に塗って袖なし衣装にしたいと思って、袖の部分を肌色に塗ったとしても、厚みがある為に浮いてしまい目立つ様になってしまいます。

 ※工夫次第でそれっぽく見せた衣装を作る事は可能ですが、

  物理的制約がきついので、ごまかすのが精一杯になります。

 

②Tシャツに書いてある縫い目について

この縫い目は下地の色とは根本的に色が異なっています。

同一色で塗りつぶしても、それよりも濃い色で描かれてしまい、目立ってしまうのです。

しかし、この縫い目については①と違って、工夫次第で克服する事が出来るので、この工夫がTシャツらしさを消す重要な鍵となります。

  「黒塗り法」  セルフデザイン講座6-パンヤ:セルデザ講座6 参照

 

 

・縫い目隠しについて2

 

セルフデザイン衣装の縫い目は、塗った色よりも濃い色で表現されてしまいます。

この為に縫い目を塗りつぶす「黒塗り法」を説明したのですが、この黒塗り法だけでは作成出来る衣装の幅は多くありません。

黒色という色は、原色である為にどうしても目立ってしまい、ごまかしている感が強くなってしまうからですね。

明るいラフな衣装を作成するには、「黒塗り法」だけでは対応出来ないのです。

 

 

・対比法

 

「黒塗り法」では対応出来ない衣装を、作成可能にすべく開発した手法があります。

この手法を紹介する前に・・・

まず、人間の視覚の曖昧さについて説明しておきます。

実践してみよう!

①人間の目に映る映像があります。

②この映像そのものを写真のような物と思ってください。

③では、写真(映像)の右上にある物に注力してみてください。

 ※映像の全体図が見える状態のまま、右上を見る

④注力した状態で、写真左下は何が映っているのかを想像して下さい。

 ※目の位置は変えずに、意識だけを左下へ

 

さて、上手く想像出来たでしょうか?

意外と思われるかもしれませんが、思っていた以上に難しかったと思います。

これが、見る」と「認識(理解)する」の違なのです。

人間の視覚は、映像を「見る」だけではただの情報に過ぎないのです。

情報を扱うには「認識」しないと扱えないのですね。

 

先ほど右上を「認識」しましたが、左下に意識を向けても想像するのが難しい状態になったのは、「見た」だけの状態であって、「認識」していなかったからです。

この様に認識した箇所と見ただけという箇所によって生じる、人間の視覚の曖昧さを利用した手法「対比法」と呼んでいます。

 

では、「対比法」を用いた衣装をみてみましょう。

_12

わたしの作成した2作目の衣装なのですが、パッと見あまり違和感が無い様に見えると思います。

しかし、拡大してみると・・・

Tシャツの線はそのまま書かれていますし、シャツの一部も白いままの状態になっています。

これは、その下のSSの赤枠部分に意識が集中してしまって、その周辺は見てるだけの状態になってしまうから、想像で補完されてしまって目立たないのです。

_13

白い部分なんかは肌色に塗る事も出来ましたが、肌色に塗ってしまうとTシャツの境界線が浮き出てしまって意識が向く様になってしまいます。

だからあえて白色にしておく事で、制服部分との色の差を際立たせています。

色の差が激しい箇所に意識を集中させる事で、視覚の曖昧さを意図的に発生させて誘導しているのですね。

対比法を利用すれば、黒塗り法では表現出来なかった黒以外の衣装や、描くアクセサリーの幅を広げる事が出来ます。

また、パンヤのキャラクターは動きます。

些細な色の差程度なら、この動きでわからなくなってしまいますので、対比法と合わせて利用するといいでしょう。

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2008年12月13日 (土)

セルフデザイン講座6-パンヤ:セルデザ講座6

・セルフデザイン講座6

 

引き続きパンヤでのセルフデザインについて書いていきましょう。

前回の講座では、Tシャツである事を生かしてTシャツを作るでした。

今回の講座では、逆にTシャツである事を殺してTシャツに見えない衣装を作るやり方について触れていきましょう。

 

①デザイン範囲が限られる

セルフデザイン講座4でも触れていますが、セルフデザイン衣装で描ける範囲には制限がるので限られます。

解りやすく言うと、Tシャツ形状の為に首周りに襟がある様な衣装の作成は出来ないという事です。

また、袖の部分についてですが、肌色に塗って袖なし衣装にしたいと思って、袖の部分を肌色に塗ったとしても、厚みがある為に浮いてしまい目立つ様になってしまいます。

 ※工夫次第でそれっぽく見せた衣装を作る事は可能ですが、

  物理的制約がきついので、ごまかすのが精一杯になります。

 

②Tシャツに書いてある縫い目について

この縫い目は下地の色とは根本的に色が異なっています。

同一色で塗りつぶしても、それよりも濃い色で描かれてしまい、目立ってしまうのです。

しかし、この縫い目については①と違って、工夫次第で克服する事が出来るので、この工夫がTシャツらしさを消す重要な鍵となります。

 

 

 

・縫い目隠しについて1

 

セルフTシャツの縫い目を目立たなくする方法についてはいくつか実践している手法があります。

最初にもっとも基本的な手法を紹介しておきましょう。

 

・黒塗り法

セルフTシャツの縫い目は塗っている色よりも黒い色で表現されています。

この為に薄い色であれば、下のSSのように浮き出てしまうのです。

_10

 

縫い目が黒い色で表現してしまうなら、黒色で塗りつぶしてしまえば?

と、いう発想で実践したのが次のSSになります。

_11

 

この様に下地の黒と縫い目の黒が同化してしまって、縫い目がわからない状態になりました。

黒をさらに黒い色で表現しようとしても、黒系の色の限界は黒色そのものであり、完全な黒を塗ってやれば、縫い目も黒色にしかならないという訳ですね。

わたしは、この方法を黒塗り法と呼んでいます。

 

この黒塗り法を活用すれば、黒系の衣装を作成する事が出来ます。

また、首周りに「黒チョーカー」や「ネックレス」のアクセサリーを描けば、違和感なく縫い目を誤魔化す事も出来るでしょう。

基本的な手法ではありますが、応用すれば作成衣装の幅がかなり広がると思います。

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2008年11月 9日 (日)

セルフデザイン講座5-パンヤ:セルデザ講座5

2008/11/09 10:54 過去記事

・セルフデザイン講座5

引き続きパンヤでのセルフデザインについて書いていきましょう。

前回の講座でもありましたが、セルフ衣装のTシャツに色が塗れても
TシャツはTシャツです。
どーしてもTシャツという形状がネックになってくるのですね。

では、どの様な衣装を作っていけば良いのでしょうか?
方法は主に2通りあります。
①Tシャツに見えるなら、Tシャツであるという事を最大限に生かした、
  Tシャツを作る。
②元はTシャツでもTシャツに見えなくなる工夫を施して、Tシャツに
  見えない衣装を作る。

Tシャツである事を生かす方法と、殺す方法になる訳ですね。

まずは、①の方法から紹介してみましょう。
①Tシャツを作る
Tシャツである事を最大限に生かす方法としては、Tシャツという事を
前面に出せば良い事になります。
下手に隠そうとせず、Tシャツその物を作ってしまえばいいんですね。

Tシャツである利点としては、以下の物があります。
・上下衣装が別々なので、Tシャツだけを作れば良い。
・上下衣装が別々なので、組み合わせが自由に出来る。
・PP衣装やCP衣装を利用しても違和感が無い。
・プリント柄以外は同一配色で塗りつぶしてもOKなので、
 作成に手間がかからない。
・下SSの赤枠内にプリント柄を書けば良い。

_09
 ※裏側にも同じ様にプリント柄を描くと良いです。

Tシャツとしてのデメリットは、下記の物があります。
・Tシャツには安いというイメージがあり、手軽故に安物と思われやすい。
・絵を描く面積が限られる。
・女性キャラクターだと、テクスチャーの歪が大きい部分に
 書き込まないといけない場合がある。
・絵の違いだけでは、個性が出しにくい。

シーズン4の実装記念で無料配布されているセルフ衣装は
CP品(原本)であるので、普通のCP品と同じスロットがあります。
 ※コピー専用のPPセルフ衣装はスロットが-1されています。
PPオンリーなどのプレイスタイルであれば、貴重なCP服ともなる訳です。

プリントTシャツを作れば、簡単にCP相当衣装が手に入る事になるので、
活用してみるといいでしょう。

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2008年11月 2日 (日)

セルフデザイン講座4-パンヤ:セルデザ講座4

2008/11/02 23:19 過去記事

・セルフデザイン講座4

引き続き、パンヤでのセルフデザインについて書いていきましょう。

・セルフデザイン用衣装の特徴について
セルフデザイン用の衣装はTシャツとスカートやズボンの形をしていて、
形状の変更や形状を変形させる事は出来ません。
ようするに、色を塗れるけどTシャツはTシャツという事です。

また、Tシャツには首周りと袖口にTシャツ特有の線が描かれていて、
色を塗っても線は浮き出てしまいます。

以上がセルフデザイン用衣装の特徴となります。

_07 

・肌を表現する
上記の様にデザイン服の形状は変えることが出来ません。
ですが、服を肌色に塗るとどうなるのでしょうか?

境界線の処理にもよりますが、肌色に塗った部分は肌が露出している様に
見せる事が出来ます。
下のSSの様に、首周りを肌色に塗る事で着物風の衣装を表現出来るのです。
この技術を上手く使えば、ヘソ出しルックや水着の様な衣装に見せる事も
出来るでしょう。

_08

・肌色の作り方
肌色を作るには前に講座で説明した、色の混ぜ合わせを使います。
①赤色と黄色でオレンジ色(擬似肌色)を作る。
②オレンジ色(擬似肌色)を首や腕の色と比べれる様にしておく。
③肌色に近くなる色を用意する。
④擬似肌色に③の色をブラシで吹き付ける。
⑤④の中から首や腕の色に近い色をスポイトで抜き取る。
⑥②の色を⑤の色に塗りつぶす。(擬似肌色の更新)
⑦③に戻って肌色が完成するまで繰り返す。

いくら肌色に塗れるといっても、公序良俗(こうじょりょうぞく)に反する
全裸の様な猥褻(わいせつ)な物は作らない様にしましょう。
もしかしたら・・・・
猥褻物頒布罪(わいせつぶつはんぶざい) や
猥褻物陳列罪(わいせつぶくちんれつざい) と呼称されている

刑法 第百七十五条
わいせつな文書、図画その他の物を頒布し、販売し、又は公然と陳列した者は、
二年以下の懲役又は二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処する。
販売の目的でこれらの物を所持した者も、同様とする。

刑法に該当するかもしれませんよ?

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2008年10月22日 (水)

セルフデザイン講座3-パンヤ:セルデザ講座3

2008/10/22 20:18 過去記事

・セルフデザイン講座3

引き続き、パンヤでのセルフデザインについて書いていきましょう。

・ジャギについて
コンピューターグラフィックスの世界では2Dや3Dを問わず、
色の境界線部分の表現に気を使います。
何も処理をしないと、下のSSの様に色の境界線部分のドット(ピクセル)が
目立ってしまうからですね。
3Dであってもそれは同じで、ドットが見えるギザギザの状態をジャギと言います。

_04_2

3Dの場合は、ジャギを消す為の3D処理としてアンチエイリアスという処理があります。
作成された画像(動画)全体にアンチエイリアス処理を加えた画像(動画)を
表示すれば、全体がややボケた感じになってジャギは目立たなくなります。
 ※XBOX360はハードウェアでアンチエイリアス処理に対応。
  PS3はアンチエイリアスに対応していません。

2Dの場合も同じで、ぼかしフィルターなどの機能を使えば同じ事が出来ます。
 ※画像全体の色の境界が大きい所を重点してぼかす。
ただし、セルフデザインツールではこの機能は搭載されていませんw

・中間色を配合する
そこで、上記のアンチエイリアスやぼかしといったジャギ消しを、
手動で行う訳ですね。

前回の講座であった色の混ぜ合わせを使って、色の境界線の中間色を
作り出します。

_05

左中から時計回り順に、
薄い赤白、濃い赤白、赤青中間、青白中間、青緑中間、緑白中間、赤緑中間
この様にスポイトで抜き取りました。

・ぼかしとグラデーション
それでは、実際にジャギ消しを行って見ましょう。

1枚目のSS:未処理状態です。
        色の境界のドットが見えてジャギってしまっています。
2枚目のSS:青と白の境界線部分に作成した中間色を使って、
        2ドットぼかしを色の境界線に置いていった物です。
        色の境界線がボケているのがわかるでしょうか?
        手軽にジャギ消しが出来る反面、中間色を置く位置や回数によって
        状態がかなり変化するので、1つ戻るを活用していきましょう。
3枚目のSS:赤と白の境界線部分に作成した濃薄2色を使って、
        1ドットづつ丁寧にグラデーションさせた物です。
        2ドットぼかしを使った物よりも綺麗な仕上がりになっています。
        出来上がりを見れば一目瞭然ですね。

_06

非常に地味で大変な作業になるのですが、ジャギ消しを行うのと行わないのでは
仕上がりが全然異なってきます。
グラデーションまでは行かなくても、2ドットぼかしを使ったジャギ消しは
行った方が良いですね。

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2008年10月19日 (日)

セルフデザイン講座2-パンヤ:セルデザ講座2

2008/10/19 17:42 過去記事

・セルフデザイン講座2

引き続き、パンヤでのセルフデザインについて書いていきましょう。

・カラーパレットについて
セルフデザインツールで用意されているカラーパレットがあります。
しかし、このカラーパレットは臨時保存を行っても保存されずに
消えてしまいます。
これでは折角色を作成したとしても、次に描く時には再び色を作らないと
いけなくなります。
しかも、セルフデザインツールにはRGB(赤緑青)の配分が数字で
表す様な形式になっていない為に、色の再現そのものも難しい。

以上の事から、元から用意されているカラーパレットは使用せずに、
臨時保存を行えば保存される衣装の一部にカラーパレットを作っておく、
というのが確実で便利な方法になります。

_02_2

衣装に作成したカラーパレットから色を取る場合には、スポイトを使います。
また、描画を行う側とは逆の側(裏表)にカラーパレットを作っておき、
そのカラーパレットを拡大して見える状態にしておけば、【反対】を押せば
裏返ってカラーパレットが現れるという状態にする事が出来ます。

・色の混ぜ合わせについて
使用色はカラーパレットを作成しておくと便利なのですが、その色自体は
どうやって作るのでしょうか?
選択色をクリックする事で配色一覧を開く事は出来ますが、
これだけの中から色を選ぶというのは意外と難しい事になります。

わたしの場合は、選択している色の黒加減の調整や配色材料として
色を取ってくる場合に配色一覧は使う様にしています。

さて、では色をつくるのはどうしているのかというと・・・。
①配色材料の色1をブラシで1回吹きつけます。
②配色材料の色2をブラシで少し離した位置に1回吹き付けます。
③配色材料の色3をブラシで1と2に少し掛かる位置で1回吹き付けます。
④3箇所のブラシをかけた結果から、欲しい色をスポイトで取ります。
⑤さらに取った色や新たな色を材料にして混ぜ合わせていきます。

_03_2

ブラシを吹き付けると、離れた位置ほど中間色になる事と、
ブラシは中心からグラデーションしていく特性を利用して、
希望の色に関した色パターンを作り出しているという訳ですね。

PCでの配色は、RGB(赤緑青)の光の3原色の配合で全ての色を表現可能。
RGB全て最大で、白色
RGB全て最小で、黒色
赤+青→紫色
赤+緑→黄色

という様な感じで、それぞれの色の強さを変えて様々な色が表現されています。
希望の色は何と何から作れるのかが判ってくれば、色を混ぜ合わせるのは
そう難しくないでしょう。

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