・スワップポジションを構築する
このカテゴリは、実際にわたしが行ってきたFXの戦略と計画を綴るものです。
戦略計画フェーズ
戦略計画1:最初の1ヶ月間はリスク体験を行う
1ヶ月間のリスク体験:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/fx1-fx-0e9f.html
戦略計画2:取引手法の改善を行う
取引手法の改善:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/-fx-4ee4.html
戦略計画3:取引通貨ペアの選択を行う
取引通貨ペアの選択を行う:http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/-fx-8d7c.html
戦略計画4:スワップポジションを構築する
FX取引には主に2つの収益を上げるスタイルがあります。
1つ目は、為替差益をメインに収益を上げるトレード派。
FX外国為替証拠金取引とは?-FX為替:FXについて1
http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/fx-fx-2e2f.html
2つ目は、通貨を保持して政策金利の差額を受け取るスワップ派。
スワップ金利(ポイント)について-FX為替:FXについて3
http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/-fxfx-5859.html
これまでわたしは主に1つ目の為替差益メインのトレードを行って来ました。
スキャルピング・デイトレード・スイングトレードの枠組みは、
ほぼ1つ目のトレードスタイルに関する時間的な枠組みでしかありません。
※スイングトレードのみスワップ金利をあてにした取引も併用出来ます。
スワップポジションを構築する
2つ目のスワップについては、
1つ目の取引方法とトレードスタイルが大きく異なる為、
※極力決済せずにポジションを持ち続ける為、超長期視点が必要になる
全く別のスワップトレードとしての考え方に変えないといけません。
わたしは2月にスワップポジションを持ちながら、(評価損のプレッシャー)
3月に-13万円くらい損切りして手放し。(スワップポジションの損切り)
実は、その後もスワップポジションを持つ為に、(スワップポジション構築のタイミング)
何度もチャレンジするものの失敗を繰り返していたので、
スワップトレードの行い方について予習を済ませていたのかもしれません。
6月の後半に保持したAUD/CHFとNZD/USDを持ったまま相場は一斉下落。
ドル/円の90円割れを覚悟しましたが、その後回復。
7月に入って乱高下したのち、保持価格よりも相場の方が高くなりました。
ここで初めて評価益状態のスワップポジションを作る事が出来ました。
スワップポジション保持ライン(AUD/CHF)
※2009年 08月 01日取引終了後のAUD/CHFチャート
また、8月1日に金融庁がFXにレバレッジ規制を施行すると決定したと発表。
(2010年 08月にレバレッジ50倍、2011年 08月にレバレッジ25倍へ)
金融庁がFX為替のレバレッジ規制を強行決定-FX為替:FXについて2
http://nako-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/fx-fxfx-ca8d.html
上記レバレッジ規制が施行されると現状の資産状態では、
非常に厳しい状況になるのが明白でした。
2009年 08月 01日の口座状況 (レバレッジ200倍口座)
レバレッジ25倍相当の口座予想図 (取引証拠金レバレッジ200倍の8倍)
レバレッジ規制に対抗する戦略→スワップポジションの拡充
前述の保持ラインから離れすぎない位置のスワップポジションを、
増やす事に決めました。
どうしてスワップポジションを増やす事が、
レバレッジ規制対策になるのかと言うと・・・。
①わたしには金銭的な余裕はなく、レバレッジ規制が施行されても
資金追加は厳しい。
②08月01日現在は、世界的経済危機からの回復途上。
少し前に、各国経済機関から景気底打ち宣言されたばかり。
2番底懸念はあるものの、相場が上昇する公算は高い。
③レバレッジ規制施行まで、1年後で50倍、2年後で25倍と、
段階的に制限されていく。
④多量通貨を保持して1~2年間スワップ累計額を貯めれば、
口座資産に余裕が生まれるはず。(ハイレバレッジスワップ運用)
⑤レバレッジ規制直前にオーバーポジションを手放してスリム化すれば、
レバレッジ規制後も現状状態(8月1日)であれば維持可能。
あくまで理想通りに進めばという前提の戦略になりますが、
仮に1000円/日のスワップを維持出来れば、1年間で約36万円になります。
その状態でレバレッジ規制により維持できない分を手放すと、
1~2ロット程度は扱える枠が増えるという計算です。
※1~2年後もレートが同じという無茶な前提ですw
総投入額を100万円までに増額し、大出血覚悟の大勝負に出ました。
幸い、8~9月もほぼ揉み合いの戻り相場となったので、
予想していた以上のスワップポジションの構築に成功!
2009年 11月 14日取引終了後の口座状況
2009年 01月 09日~11月 14日取引終了までの口座推移(月足)
※クリックすると拡大されます。
スワップポジション保持ライン(AUD/CHF)
※2009年 11月 14日取引終了後のAUD/CHFチャート
2009年 11月 14日取引終了後のスワップポジション構築状況

※クリックすると拡大されます。
11月14日現在、上記のスワップポジションを構築する事が出来ています。
このスワップポジションを維持出来る前提として計算してみると・・・。
現スワップポジション 34ロット(61万通貨) 合計 2,769円/日
・AUD/CHF [0.8815] 1ロット:75円 × 25ロット = 1,875円/日
・NZD/USD [0.6599] 1ロット:39円 × 6ロット = 234円/日
・ZAR/JPY [12.1650] 1万通貨:22円 × 3ロット(30万通貨) 660円/日
AUD/CHF取引証拠金 4,250円/ロット × 25ロット = 10万 6,250円
NZD/USD取引証拠金 3,500円/ロット × 6ロット = 2万 1,000円
ZAR/JPY取引証拠金 8,500円/ロット × 3ロット = 2万 5,500円
スワップポジション61万通貨取引証拠金(レバレッジ200倍) 15万 2,750円
スワップポジション61万通貨取引証拠金(レバレッジ50倍) 61万 1,000円
スワップポジション61万通貨取引証拠金(レバレッジ25倍) 122万 2,000円
1ヶ月あたりのスワップ額 2,769円 × 30日 = 83,070円
2010年 08月まで、約8ヶ月 × 83,070円 = 66万 4,560円
スワップポジション証拠金(レバレッジ50倍) 61万 1,000円 差額+5万 3,560円
2011年 08月まで、約20ヶ月 × 83,070円 = 166万 1,400円
スワップポジション証拠金(レバレッジ25倍) 122万 2,000円 差額+43万 9,400円
と、この様に時間経過によるスワップ金利累計によって、
維持出来てしまうのです。
ハイレバレッジスワップトレードとでもいいましょうか。
レバレッジを掛けてオーバースワップポジションを持ち、数倍の金利を得る手法。
83,070円/月は、1年だと99万 6,840円になっちゃいます。(総入金100万円)
ほぼ年利100%運用って事なので、凄まじくリスクが高い戦略です。
経済危機の底打ち宣言直後でないと出来ないと思われる運用ですので、
決して真似しないでね!
失うリスクを背負ってもこの戦略を取った理由は、このリターンの価値は、
失った場合の損失(入金総額100万円)より大きく、
1月から相場を見てきた感じでは勝算も高いと見たからです。
このまま、1~2年後まで維持出来るかどうかわかりませんけどw
※FXは資産運用ですが、リスクは自分自身で負わないといけません。
やり方次第で、全額消失という事も考えられるので注意してください。
また、ブログを参考に始めたとしても一切の責任は負えません。
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